産後うつかも?
マタニティブルーかも?
産後の体調不良や心身の疲労が蓄積した時、ふとこんなことを考えてしまうことはありませんか?
今回の記事では、産後うつになりやすい人の特徴や、対処法などをご紹介します。
産後うつとは?

産後うつとは、分娩後の数週間から数ヶ月後まで続くのが特徴です。
症状の特徴
産後うつには次のような自覚症状があります。
- 気分が落ち込みやすい
- 食欲がない
- 眠れない
- 突然悲しくなって涙が出てくる
などがあります。
産後うつが長引く人の特徴
1人でなんでも頑張ってしまう、パートナーが協力的でない、周りに助けてくれる人がいない
辛い時にはパートナーや両親・友人に相談することも大事、そうでないと長引きます。
コロナの影響
新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの健康管理やストレスケアも大きく変化しました。
コロナの影響によって、子育てへの不安が高まり、結果的にストレスが長引いていることが原因で、産後うつが長引いてしまう人もいます。
産後うつになりやすい人の特徴
産後うつになりやすい人には、いくつ特徴があります。
- 真面目な性格
- 責任感が強い
- 精神的な病気を経験したことがない
- 家族や親族とうまくいっていない
- 夫を含めて周囲に悩みを相談できる相手がいない
- マタニティブルーを経験している
中には、マタニティブルーが続いてしまっている人もいます。
産後うつの対処法
産後うつを長引かせないための対処法をご紹介します。
1人の時間をつくる
何もかもを背負う必要はありません。
ちょっとでも一人になれる時間があれば、部屋の扉を閉めてちょっと一休みするというのも良いでしょう。
家の中では落ち着かないという方は、地方自治体の支援サービス等を利用することも有効な手段と言えます。
家事炊事はできる範囲でやる
家事も育児も仕事も完璧を目指していませんか?
時には、息抜きをしたり、できる範囲だけやって、肉体的にも精神的にも休む時間を作りましょう。